わかりにくいそれ散るネタで。
さておき、昨日噂の「電波大戦」を読んだのでその感想を。
全部まとめて考察、ということにしようとすると、結局脈絡のない文章になってしまうし、そもそもそんなガッツも足りないのでいくつかの部分に焦点を当てて語っていくとします。
持ってる人はこの本片手に今日の日記をお読みくださいw
まずはP26~27辺り、
――モテる男はマメ。とりあえず誰とでもセックスしたがる。絶対にメゲない。
と、これは俺も以前から思ってました。
「やりたい」という性欲を原動力として、女性にアプローチかけまくって
メールや電話も欠かさずやって…「やりたい」と思えない俺にはめんどくさくてとてもできませんw 浪人時代、中学の時の数少ない女友達の一人と、機会があってちょっと頑張ってメールとかしてたこともあったんですが、結局1ヶ月と経たないうちに「めんどい」っつってやめてしまったしなぁw この本で竹熊氏が言ってるように、俺もある意味「フラグを自ら潰して」たんでしょうなぁ…w
大体、本田さんと同じく乙女回路内臓の純愛主義者を自称する身としては、
「やりたいから付き合う」というのが許せないんですよね。
付き合う理由は唯一愛のみ!でなければならないわけで。
一般人の友人の「付き合わんかったら、寂しくない?」とかいう言葉にも、
愛想笑いに隠した内心では「寂しいから付き合うんかよ」と立腹気味だったし。
自分のために付き合うのって、ホンマ嫌な感じですわ。
けどまあ現実で恋愛しようと思ったら絶対双方の打算は絡んできますよ。
だから恋愛出来ない、というかしたくないんですよね。
お次はP135、
――DQNに対する敵意みたいなものがあって、『自分だけはDQNな振る舞いはしない、俺は善人なんだ』という思いがアイデンティティになり、どうしても普通の人がするようなスマートな恋愛が出来なくなってしまった
前述の「恋愛できない」の理由の一つですね。
俺もDQNに対するトラウマ的なものも多少…どころか沢山あるしなぁw
DQNみたいになるのはもっての他、それに加えて俺には
「普通でいたくない」というマイノリティ願望もあるし…それだけでも、「皆が何の疑いも無く、通過儀礼のように経験している」恋愛というものを「やりたくない!」と思う理由になってしまうw
…なんか、普通に喪男の言い訳そのものだし見苦しいなw
別にこれらを言い訳にして、モテないことを正当化してるわけじゃないですよ。
まあこれを「見苦しい」と感じるのは、恋愛資本主義の人たちなので、
「m9(^Д^)プギャー 負け犬乙wwwwww」
とか思われても良いんだけれどもw
次はこの本の中で一番爆笑した部分、P157の倉田先生の発言です。
――女性というのはもう印刷物かデータで十分だろうと。言ってしまえば紙かjpgで十分だ。
――実物は置く場所ないから、みたいな。印刷物だと薄いからなんとかなるし、データはハードディスク買ってくればいくらでも入る。実物は一体しか所有できないし、汎用性きかないし、DVDプレイヤーで再生できないし(笑)。俺と会話のリージョンコードが全然違うし。
特に最後の一文テラワロスwwwww
バイト先で同僚の方々が恋愛トークしてるのを聞いても、
どこか別の宇宙の会話を聞いてるようにしか思えないんですよ、マジで。
根本的なところで考え方が違ってるから、「彼らとは絶対話合わねぇ」と。P165-166の
――みんな「彼女が欲しい」と言うけれど、すごくぼんやりしたものを欲しがっている気がする。だって、恋愛と言うのはある特定の個人を好きになるかならないかって話でしょ?相手が特定されていない段階で、「彼女」っていうものすごく曖昧な存在を欲しがるなんて。だって、対象が見つからないんだったら無理に恋愛なんてしなくていいじゃん。
にも激しく共感ですよ。一般人はなんでああも簡単に「彼女欲しい」とか言えるのか。
結局、カラダが目当て。そして他人への見栄が目的ってことじゃないですか。
ニンゲン女だけじゃない、一般人はおっかねぇ…!
最後にP193。
――純愛とは、「間合い」のような格闘技的概念の存在しない理想の関係。現実のニンゲン女に対しては、絶対に、「間合い」が必要。
まとめにも最適な部分かな。こうして、現実世界には純愛がないことを知って、
ますます「二次元サイコーッ!」になるわけですよ。俺も、おそらくその他のオタも。
けどやっぱり自分自身は肉体を持った3次元存在ですから、
他人より少なくても人付き合いとかがあって、時には惑わされたり悩まされたりするわけです。そんなオタたちの心を支えてくれる、大変おもしろい本でした。
電波男ともども、これをご覧の皆様も、是非とも一読されますよう…
…一番読んで欲しいのはやっぱり一般人ですがw
これ読んでどんな反応するのか、想像つくようで全然わかんねーしなぁw
また今度、機会があれば旧友に読ませてみたいと思います。
読まされた方は災難だなw
今日は久しぶりのオーラルでした。隣が女性だったのでそれなりに喋った。
それより昨日のことですよ!昨日、wingが某K鉄道の定期を買いに行ったんです。
度重なるK鉄道側の不手際で、買いに行ったの3回目なのに結局この日も買えなかったんですが、もうそこの係員が無茶苦茶態度悪くて!
wing「そちらの不手際で何度も手を煩わされて、困るんですよ。」
係員「そんなこと言われても、こちらも困ります。」
wing「(怒りを抑えつつ)『すいません』の一言くらい言ったらどうですか?」
係員「言いましたよ」
何なんですかこのDQN高校生バイト店員みたいな受け答えはwww
「言いましたよ」とか、小学生かよwwwww
…つーか笑い事じゃなく、隣で聞いてた俺もかなり不快でした。
wingはよくキレずに我慢したよ…昔なら絶対キレてたと思うんだがw
彼も社会人になって大人になったなぁ…と密かに思ったり。
係員も見習ってくださいw
・・・と、言うわけで、さっきその駅に苦情の電話をかけました。俺が。
むしゃくしゃしてやった。K鉄道に反省を促したかった。やってよかったと思ってる。
自分のことじゃないので、何を言おうか迷ってどもったり、
緊張してちょっと声震えてたり…無様ですねw 録音までしましたw
しかしまあ、さすがに電話の向こうの方は真摯に受け止めてくれました。
次に定期買いに行く時が楽しみですな、これで変わってなかったら
今度こそブチ切れながら電話するしwwww