オロチのレビューでポン!
※この日記は、本日送信したメールに加筆・修正を加えたものです。
…というのも、先日の鳥貴族オフでこの本を小太郎先生からプレゼントされまして、
学校行きの電車の中で早々に読み終わり、朝も早くに長文メールで感想を送りつけたという、「前フリとして長々と書いてみたけど、別に書かなくても良かったかな…?」的な経緯があったのですよ。(ああ、長い!)
それにしてもこの作品たち、面白すぎてびっくりした。
目からウロコとはこのことか、古橋先生の熱烈なファンになって
一人で同じ本を9冊も買った小太郎先生の気持ちも今ならわかるw
まず、現実世界のようでどこか一箇所ズレているという、
作品の舞台となる世界がマジ魅力的。
ファンタジー小説みたいに非現実な設定のオンパレードではなく、
一つの綻び、ズレがあって、それによって現実と似ているようで異なった世界が楽しめます。タイトルにもあるように、ある日、爆弾がおちてきたりするんですw
そしてその世界の設定にしたがって、アッと驚くびっくりサプライズ(三重複)がそれぞれの作品に用意されてるもんだから、「おぉ~!なるほど~!」と感心することしきりです。
わかりやすいのは2つ目の「おおきくなあれ」で、それまで読んできて理解して入り込んでた世界が最後の一頁でクルッとひっくり返されるんですよ。こんな終わり方は短編ならではですよね、エロゲや長編小説ではこうはいかないでしょう(多分)
この意外性がホンマ大好きです。
7作、全部好きで好きでたまらないんですが、特に「トトカミじゃ」と、
「昔、爆弾がおちてきて」の終わり方が好き。切なくも、幸せに。
こういうの読むと思わず目頭が熱くなって、
電車の中だからと必死にこらえることになるんですがw
余談ですが、今日は帰りの電車でも、シャナ5巻を読んで泣きそうになってましたw
10巻読んだことでようやく5巻の意味がわかったのでね、いやーあの作品もやはり素晴らしい。(実に書評左翼ですね)
まとめ。
読んで損は無い!みんなで読もう、な!
俺はとりあえず古橋先生の別の作品を読もうかと思ってます。
小太郎先生曰く、「この人はおもろいのに一般的には全く人気無いという不憫な人」とのことなので、これを機に、世に認められるようになればいいですねぇ。
まあそうなると、古参のファンの人たちは嬉しくもあり寂しくもあり…ってなるんだろうなぁ。
今日はコンピューター実習のテスト。2時間半という睡眠時間にも負けず…
…って、先週も同じようなこと言ってなかったか?
………(過去ログ参照中)………
あ~、そうだそうだ、あけるりコンプしてそのまま感想書いてたんだな。
あれからまだ1週間しか経ってないのか……それなのに心はもうはぴねす!の方へ…
浮気が早すぎるにもほどがあるな、そろそろリースたんに「あんたなんか男と結婚すれば良かったのよ!」とか言われてしまうんじゃなかろうかw 準が魅力的過ぎるのがいけないんだ……
閑話休題。
ワードでビジネス文書を作るテストですが、余裕。だってオタクだもん。
10分で終わらせて机に突っ伏して、眠気も相まって物凄い混沌とした妄想ワールドが脳内に広がることとなりました。そんな時に「テストはもう出来たの?大丈夫?」とばかりにPCのインストラクター(?)みたいな人が起こしてくるんです、勘弁してくれ……
しかし、半分寝てる妄想状態から急に現実に引き戻されたので「聞こえてるんだが考えることが出来ない」状態。
再三の「大丈夫?」という質問にも答えられずただうつろな目で見つめるばかり……そんな「足りない子」に声をかけてしまったインストラクターの人の方が「勘弁してくれ…」って感じだっただろうなw
★コメントレス
・小太郎
・コウさん
一般人が集うオタクサイトはここですか?wwwww
シャナの原作信者は皆同じように思ってるんでしょうなぁ……
ただしアラストールだけはガチ。これも共通の認識なんじゃなかろうかw
次々と発売するエロゲたちに翻弄されて、
昔のゲームにはなかなか手をつけられないという現状ですが……
隙を見てCANVAS、その他過去の名作に手をつけたいと思ってます。
まずははぴねす!、もうすぐFate/hollow、それからエロゲの東鳩2も…
…いったいどこに「隙」なんてもんがあるんでしょうか?ww