「びんちょうタン」のアクセントの置き方に激しく違和感を覚えます。オロチです。
文章では説明しにくいんですが、我々はいつも「びん」をちょっと弱く、「ちょう」をちょっと強く発音する感じで呼んでて、それが当たり前だと思ってました。
しかし画面から聞こえてくる「びんちょうタン」は思いっきり「び」にアクセントがあるんですよ。びんちょうタンって感じ。
そういえば随分昔、Kanonのアニメを見て「美坂」の「み」にアクセントが置かれてて困惑したこともあります。これが地域差か……しかしびんちょうタンにしろ美坂にしろ、関西の方の発音は説明がしにくいですw 自分が普段から使ってるからってのもあるとは思いますが、関東の方みたいにどこかに明確にアクセントがあるわけでもなく、かといって完全に平坦なわけでもない、実に微妙な発音だと思うんですよね。そんな関西が大好きだ!
ここまで書いといてなんですが、もともと俺はびんちょうタンには全く興味も何もありませんw 炭のどこに萌え要素があると?…とか言ったらびんちょうタンファンが殺気立つんだろうかwww
『電波男』『萌える男』で大注目される「萌えるオタク世代」の救世主・本田透が責任編集するディープ・ノベル誌、いよいよ創刊!
以前にも書いたように、俺は本田氏の電波男・電波大戦に大変感銘を受けました。本田透信者といってもいい。しかしそう思って買ってみた彼の2冊のラノベ、「キラ×キラ」「アストロ!乙女塾!」はどうしても好きになれませんでした。今日はそんなお話。
納得できないと言うのは恋愛の部分です。電波男・電波大戦においては、
一般人の「性欲・金・見栄」などを目的とした恋愛を批判していて、それには同調していました。オタクだって、喪男だって恋愛してもいいじゃないか、それにも納得できます。
しかしそういった趣旨の元書かれたというこの2冊、かなり大雑把に言ってオタクな主人公がひょんなことからモテまくる話なんですが、この主人公がもてるのが納得いかない。彼らには人間としての基本的な優しさもないように思えます。
うじうじとして、社会や環境への文句ばかり言って、自分からは何もせず棚ぼたを待っているだけ。
電波男でも言われているように、流行のファッションをあまさずチェックし、雑談のための話題集めに勤しむような奴らがモテるという構造はおかしい!というのはわかります。しかしみんな現実世界という同じ土俵に立っているのだから、本気で意中の人に好かれたい・もしくはモテたいというのなら相応の努力をするべきなんじゃないでしょうか?もしくは「そんな恋愛ならいらん」とスッパリ切り捨てて二次元の世界に来るか。
これ見よがしに体育座りで周囲に文句を吐いてるってのは卑怯だと俺は思うんですよ。
…いや、何もファッションやら何やらで女を釣れと言ってるわけじゃないんです。話がずれました。格好に無頓着な人が恋愛をしてもいい。しかしこの主人公が恋愛をするのは納得いかない。
…ということは俺は恋愛をするにあたって何か資格がいると思ってるんですね。
そしてそれが「人間としての優しさ」だと思ってます。
ホンマにもうロマンチックに夢見る少女のような恋愛感なんですが、
人が人を好きになるのは、「人を思いやる気持ち、優しさ」が理由で、
それこそが真の純愛だと思ってるんですよ。
だって「外見」でも「金」でも「性欲」でも、肉体的なものは「不純」と考えてしまうんだから、もう精神的なものでしかないわけです。「あなたの優しさが好き…」と、創作の世界ではそんな恋愛が一番美しい。現実世界で言ってるの見たら100%嘘だと思ってしまいますがw
これがこの主人公たちに見受けられないんですよ。
人への思いやりなんてもってのほか、自分の保身のことしか考えてません。
その上努力もせずにグチってるだけなんて、恋愛できる理由が無いなと。
いつにもまして抽象的でよくわからんけど、こういうことが言いたい。

もちろん本田氏がこんな風に考えてるとは限らない、っていうかむしろ考えてないと思うw 「自分の萌えキャラをラノベ化できたら、これ以上の幸せは無い」みたいなことも言ってたし、それを優先して物語を書きやすくするためにこういう主人公にしただけかもしれません。ただ、俺はそういう主人公は受け付けないな、ってこと。
ありがとうございました。